強いストレスを受けたり、長期にわたってストレスにさらされたりすると、人はどうしてもマイナス思考に傾いていきます。考え方がどんどん悲観的になっていくと、気持ちの落ち込みや憂鬱な気持ちが募ります。
そうならない為に、普段からプラス思考を持つことが大事なのです。
「頭ではわかってるよ。そんな事は・・・でも、なかなかそう思うことができないから苦労しているんだ。」と思うかもしれません。
しかし、プラス思考をクセにしてしまえば、難しくないのです。
認知療法=マイナス思考をプラス思考に変えて、現実と向き合う元気を回復させる。
現実に起こった出来事をどう考えるか?
その「考え方」が暗い気分や不安な気分、うつの気分を自分自身で作り出しているのです。
自分を苦しめる感情を生む「考え方」を「ゆがめられた考え方」といいます。
あなたの「考え方」がそのような感情を生んでいるのなら、あなた以外にその考え方を変える人はいません。
薬にも考え方をかえる力はありません。
自分自身で変えない限り、いやな感情はつきまとい離れることはないのです。
ゆがめられた考え方を修正するためにはどうしたらよいのか?
気持ちが落ち込んだとき頭の中をぐるぐると回っている考えやイメージに対して、「本当にそうだろうか?」と反論するのです。
「どうしてそう考える?」→「それを裏付ける事実はあるか?」→「逆の事実があるんじゃないか?」と自分に問いかけるのです。
すると、意外と勝手な思い込みに過ぎないことがわかり、根拠なく悩んでいたと思えば気持ちも少し楽になります。
自問自答しても、自分の考え方は間違っていないと思うときは
「その考え方が正しいとしてどんな結果が待ち受けているか?」→「それはどのくらい重要なことなのか?」。
また、「別の考えはないだろうか?」と頭の中をどんどんほぐしてやわらかくしていくのです。
例えば、約束をその日になって断られた。
「ドタキャンは今回が初めてではないから、私は嫌われているんだ。人から好かれないダメな人間だ。」
↓
(どうしてそう思うのか?)
↓
「いきなりのドタキャンだけど、友達はほんとに急用があったのかもしれない。ほんとに嫌いなら約束を初めからしないのではないか?」
↓
(もっと別の考えはないか?)
↓
「友達は忙しくて予定が立ちにくい生活をしているんだ。また、いつか行く約束ができるだろうから、次の約束を楽しみにしておこう。」
※要するに、一つの考えに縛られない事。あらゆる可能性を考える。それがプラス思考を導くコツです。
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