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めまいについて(1)

〜めまいがするってどうして?〜

A)立ちくらみがする
脳に送られる血液の量が不足することで起こります。
目の前が真っ暗になるような「立ちくらみ」。
立ち上がったとき重力の影響で下にさがった血液を押し上げる力が間に合わず、一時的に脳の血液が不足するのです。
肩のこりなどで脳への血液循環が滞るときや、内臓の出血けがなどで急に大量出血したときにも、脳への血流が不足してめまいにつながります。
また、鉄欠乏性貧血で脳に充分な酸素がいかないときも、同じようなめまいが起こります。

B)グルグル・ふらふらする。
耳の奥にある「内耳」には、体の平衡感覚を感じる「三半規管」と、音を感じる「蝸牛管(かぎゅうかん)」があります。騒音や刺激、病気などで内耳にトラブルが生じると体のバランスがくずれて、めまいが起こります。
特に、内耳の急性のトラブルではグルグルするめまいが、慢性化するとふらふらするめまいが特徴です。
または、体の平衡感覚をコントロールする小脳によっても、同様のめまいが生じます。

C)フワフワする。
精神的に不安定でうつ状態にあったり、ストレスから自律神経失調状態にあるときにおこりやすいフワフワとしためまいが特徴。
心因性まめいと呼ばれることもあります。
脳内物質の変化から生じるとも考えられていますが、はっきりとした原因はわかっていません。
また、めまいだけでなく眠れない、だるい、頭が重いといった説明のつかない全身の不調を伴うことが多くなります。

<対策方法>

A)立ちくらみ
□肩こりや頭痛がある
□冷え性
□ダイエットしている
□水分をあまりとらない
脳の血液不足を防ぐ為に、水分を上手にとる。
鉄分を補う工夫をすることが大事。
緊張をほぐしたり血流をよくするために、ストレッチや血行をよくする食べ物をとる。
※たちくらみが起きそうな時に、コップ2杯の水を飲んでおく。
※しょうがやにんにくなど血行をよくするものやビタミンEを多くとるようにする。ナッツ類アボガド、うなぎに多く含む。
B)グルグル・ふらふらする
□めまいと共に吐き気や頭痛がする
□耳鳴りがする
□ヘッドホンなどで大音響の音楽をよく聴く
□睡眠不足やストレスが多い
□耳のきこえが悪い
デリケートな内耳に負担をかけないように、大きな音に注意する。
睡眠不足をさけて、ストレスや疲れをためないようにする。
※大きな音をなるべくさける。耳栓などを使う工夫をする。
※目をつむったままで立つ練習をするなど、平衡感覚を鍛えるトレーニングをするとよい。
C)フワフワする
□寝つきが悪い、よく眠れない
□食欲がない
□なんとなくだるい
□気分が落ち込む
□とくに原因がなくめまいが長く続く
上手に気分転換することが大事。
生真面目な人がなりやすいので、あまりおもいつめず、肩の力を抜いてリラックスしたり、発想の転換ができる工夫が大事です。
※お風呂でリラックスする。
※日常から離れて、気分転換になるような趣味を持つ。
※アロマなど香りを利用して気持ちをリフレッシュする。

日常生活に支障をきたすようなら必ず病院へ行ってください。
特に、難聴を伴う場合は1週間〜10日以内に受診しないと完治が難しいこともあるので早めの治療が肝心です。めまいをみてくれる耳鼻科、またはめまい外来をそなえた病院。必要があれば脳神経外科や心療内科などを紹介してくれます。

めまいの治療は、まめいの発作そのものを抑える治療と原因となる病気に合わせた治療があります。ともに注射とのみ薬が中心になります。

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